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想いを共有化していくこと

2015年5月15日 金曜日

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魅力的な会社は、スタッフが会社をより良くしていこうという

想いを共有化しているところではないかと思います。

人の集まりが、会社です。

確かに会社は、利益を追求していくビジネスの場です。

利害が絡むことにもなりますから、いろいろなことが起こります。

ですが、どういうことをして稼ぐのか!?が大切です。

やはり、お客さまに喜ばれ、評価されて、社会貢献して稼ぎたい。

その理想の実現には、全スタッフの想いが大切です。

ベクトルを合わせて、働きやすい会社を創る。

それには、みんなの協力が必要です。それぞれが主役であり、

それぞれが名脇役であること。

アリスでは、みんなで切磋琢磨して、あたらしい商品開発でのものづくりを、

洗練化させていきたいと思います。

開発試作モデル製作に幅広く対応

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アリスは、あたらしい価値を創る開発試作モデルの製作を

行っています。

プラスチック樹脂やアルミ、金属の試作品、量産試作品、治具など、

筐体設計や機構設計を確かめるために創る開発試作サンプルや、

プロモーション用の営業モックなどを製作しております。

切削技術を得意としており、3D形状やアンダーカットなど、複雑なかたちの

試作モデル製作を得意としています。

そういった難加工はリピートになる場合が多く、評価いただいております。

精密な機械加工と職人の匠の技術を駆使して、完成スピードを短縮しています。

開発試作モデルの製作は、お気軽にお声かけ下さい。

心配事に支配されないように

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心配事がない人はいるのでしょうか?

私はいつも心配事に囲まれています。(笑)

今年の初めに、心配事に支配されないようにしようと決めました。

どうせ、いくら心配しても解決しないんですから。

それなら、解決策を見つけて迅速に動くこと。

解決するまで手を打ちながら、粘り強く、あせらず、改善していくこと。

解決するまで、気長に待つこと。

そう意識して過ごしてきましたが、心配事に支配されることは

なくなってきました。

変われるものです。

心配事にとらわれずに、今大切な考えて動くべき仕事に熱中して

きましたので、かなり有効に時間が使えて、半年間で大きく前進できました。

アリスは、先行開発で必要となるものを創る会社です。

その仕事に集中して、会社のより良い進化を積極的に進めていきたいと思います。

アルミで創る試作金型(簡易金型)のメリット

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プラスチック樹脂で創る試作品。数量が多い場合は機械加工よりも、

インジェクション射出成形で創る方がスピーディーかつ安価になります。

加えて量産で使う材料で創れること。また量産と同じ方法で製作するため、

量産プロセスでの検証ができること。

それが試作金型(簡易金型)が優位性なところです。

試作金型をアルミで製作するのは、加工性が優れるからです。

金型を安価に早く完成させることができます。

設計変更時の改造も素早く安価に対応できます。

モールドベースを共有してカセットタイプにしています。

もちろん試作金型(簡易金型)といっても金型構造的には量産金型と変わりません。

ゲートや押し出しピンの位置や数を試したり、成形条件を見つけておくこともできます。

数量が多い試作モデルの製作は、試作金型(簡易金型でのインジェクション

射出成形がお奨めです。

温故知新で進化する

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破壊と創造という真意は、創って完成した考え方や方法論をゼロベースで見直すこと。

それが破壊であって、すべてを壊してしまわないと創造できないということではないと思います。

温故知新ということわざがある通り、例えば、昔の職人の匠の技をよく調べて、

研究を繰り返していると、そこから新しい知識や見解を得られます。

歴史や過去は、学びの宝庫です。

今まで培ってきたものづくりの技術は、今に活かすべき、重要なデータ。

栄光だけでなく、挫折から学ぶべきことがたくさんあります。

過去に執着せず、データとして活用してこそ、あたらしい気づきや発見がございます。

昔ながらの職人の技術から、アリスのあたらしい技術を創造したいと思います。

いろいろなことから学ぶことで、最先端を創る開発ものづくりでの試作モデルの製作に

活かしていきたいと思います。

機能試作や量産試作品の製作を得意とする

2015年5月14日 木曜日

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アリスでは、機能試作ワーキングモデルや量産試作品の製作を得意としています。

 

小ロットの試作モデルは、切削加工やレーザー板金プレスでの機械加工で製作しています。

 

試作金型を利用してのプラスチック樹脂、インジェクション射出成形も、

 

リピート率が高い仕事となっています。

 

機能試作モデルや量産試作品の製作は、ぜひアリスにお声かけ下さい。

コントロールとマネジメント

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管理は、コントロールとマネジメントに大別できると考えています。

コントロールは、コンサルタントのように、ゴールに到達できる方法論を

指導してさせること。

マネジメントは、カウンセラーのように、自分で考えさせてゴールに導くこと。

ティーチングとコーチングでもあるかな?初めはコントロールが基本で、

能力がある程度ついてきたらマネージメントに変えていく。

丁稚みたいな下積み時代も必要だと思います。

丁稚を乗り越えて、高品質の試作品を創るプロの職人を育てていきます。

非論理的な方法も取り入れる

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ものづくりの技術は、論理的な方法論の積み重ねであり、物理や化学、

数学のような気がします。

CAD/CAMや加工機械はコンピューターでの数値制御。

それだけの仕事なら割り切れます。

ですが、割り切って答えを出してしまった瞬間に、進化は

ストップしてしまいます。

そこの人の力、職人の割り切れない感覚の技術が加われば、コンピューターや

機械だけでは実現できないものづくりができます。

また、そのように非論理的な方法も取り入れることで、個性や独創性が

生まれるんだと思います。

アリスは、アリスです。

ブラックボックスがある読めない開発試作の仕事でも、アリスらしく、

徹底した論理的な方法に非論理的をプラスして、開発試作でのものづくりで

挑戦を続けて、独自の世界を築いていきたいと思います。

熱い心と一喜一憂しない冷静な心のバランス

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自分の心や精神といった内面が変わると、周りも変わる気がします。

現実に起こることは同じでも、感じることが変わる。

いちいち苛立ったり、怒り心頭になったり、動揺しなくなってくる。

いろいろな出来事に、一喜一憂しないで、学んでいくこと。

それが大切なんだと思います。

会社にも言える事で、いろいろな出来事から気づき学ぶ。

開発試作という仕事に取り組むアリスでも大切なスタンスです。

これからも熱い心と冷静な心のバランスを取りながら、開発ものづくり、

試作品の製作に全スタッフで、しっかり取り組んでいきたいと思います。

会社にとって本当に大切なこと

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会社にとって、もっとも重要な要素は人だと考えています。

設備や道具などのものは、お金を出せば買えます。

お金は、稼げばいい。

永続する魅力溢れる会社を創るためには、人がもっとも重要な

要素だと思います。

会社を魅力的にするには、魅力的な人の集まりとすること。

それが、もっとも企業にとって大切なこと。

人を大切にしていきたいと思います。