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首里城が火災で焼失

2019年11月9日 土曜日
首里城が火災で焼失。
今、沖縄の象徴が消え去った事に重大な意味があるよう感じてしまいます。
火災の原因もひどい。
イベント用に継ぎ足した配線がショートしたとか、消火設備がなかったとか。
本当なんだろうか?
それに管理していた人たちは首里城を大切に思ってなかったんだと思います。
それに管理する能力も不足しています。
あまりにもレベルが低すぎます。
そんな人たちが中心となっての再建の話が進んでいるようです。
復元する事には賛成ですが、関係者は一新する事が必須です。
ミスは仕方ないという風潮ですが、許されるミスとは思えません。
プロなら対策していたはずです。
素人がなぜ管理していたのか?
不思議でなりません。
再建するには問題がたくさんある様子。
沖縄の人にリアルな話をお聞きしました。
まずは材料である木材の調達。
前回の調達先である台湾にヒノキはもう調達できないそうです。
神社仏閣でもそうみたいですが、材料である木材の入手ができない ようです。 価格も異常な高騰。 ぼろ儲けのビジネスになっていると聞いた事があります。 次の前回、20年間をかけて木工細工してきたプロの熟練工で ある人が70歳オーバー。 もうオファーがあって仕事を請けざる得ないらしいですが、 体力や気力が大変です。
神社仏閣でもそうみたいですが、材料である木材の入手ができない ようです。
価格も異常な高騰。
ぼろ儲けのビジネスになっていると聞いた事があります。
次の前回、20年間をかけて木工細工してきたプロの熟練工で ある人が70歳オーバー。
もうオファーがあって仕事を請けざる得ないらしいですが、 体力や気力が大変です。
幸い図面データは前回の再建時に作成してあるとの事。
ただデジタルデータだけでは再現できない細工もたくさんある と思います。
最先端のCADCAMやリバースエンジニアリングは素晴らしい技術ですが、
完全に再現できる範囲はまだまだ狭く人がフ ォローしないと再現できないのです。
また宮大工さんも不足しています。
3Kやブラックだとしてものづくりを見下してきた人たちが管理 してきた日本。
たくさんの外国人が助っ人する事になるのかな?
また利権に利用され、コンクリートだらけの似て非なる建物にならない ように祈ります。