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PBTやPEEK、PPSなどガラス入りという高耐熱材料

2019-02-28(木) blogs
開発試作では、PBTやPEEK、PPSなどガラス入りという材料を
加工することが多くなっています。
定尺1枚(500×1000)が20万円近くや大きくオーバーする素材。
先月は特殊材だけで300万円程度購入。
アルミなども多いので材料費が掛かります。
販売価格に対して材料費率が高くなってしまいます。
品質を落とさないために、刃物や治具も特殊になり、
繊細な加工を するため時間もかかります。
高温に耐える素材です。
家電や自動車部品の開発モーターや、
機械部品などの仕事は特殊材の 加工が増えます。
ここ数年は特殊材の加工が多くなりました。

量産前に試作金型で試す

2019-02-27(水) blogs
量産金型を作る前に、できる限りコストを抑えて、
安価な試作金型で成形を試したい。
そんな場合は、アリスにお声かけ下さい。
アリスでは、モールドベースを共有化したカセット式の試作金型で
スピーディーに対応致します。
素材はアルミを使用するために安価に金型を製作できます。
プラスチック樹脂とゴムの2色成形。
金属とのインサート成形。
ゴム試作品や板金試作品の製作も含めて対応します。

カタチには意味がある

2019-02-26(火) blogs
 開発ものづくりは当然、プロダクトデザインの知識も必要です。
積極的に学ぶ機会をつくっています。
プロダクトデザインは機能美を追及したシンプルなカタチに魅力を感じます。
装飾性の強いものより、意味のあるシンプルな機能美が好きです。
今は使い勝手の良い美しいものが多いように思います。
ユニバーサルデザインの考え方からでしょうか?
使っていてなるほどとカタチの意味を発見することも多く
考え抜かれたデザインの智恵と工夫に驚き、愛着がわいてきます。
そんなときにデザインの重要性を感じる次第でございます。
訴求力のあるデザインで豊かで楽しい社会になっていってることは
開発ものづくりに携わる人間としては喜ばしい限りです。

メーカーエンジニアさまと共にあたらしいを開発

2019-02-25(月) blogs
開発試作アリスでは、今まで多種多様な分野の研究開発
分野のものづくりに 携わってきた経験を活かして、
エンジニアさまのニーズにお応えすることに 特化してきました。
また業界を問わず、開発試作でいろいろなチャレンジを行なってきました。
そのキャリアとノウハウによって、今があります。
これからもメーカーさまと共に、課題や問題を解決できる開発試作の
プロとして 成長していきたいと思います。

コントロールとマネジメント

2019-02-24(日) blogs
管理は、コントロールとマネジメントに大別できます。
コントロールは、コンサルタントのように、
ゴールに到達 できる方法論を指導してさせること。
マネジメントは、カウンセラーのように、
自分で考えさせて ゴールに導くこと。
ティーチングとコーチングでもあるかな?
初めはコントロールが基本で、能力がある程度ついてきたら
マネージメントに切り替えて育てていく。
丁稚みたいな下積み時代も必要だと思います。
丁稚を乗り越えて、高品質の試作品を創るプロの職人を育て、
後世に開発ものづくりのDNAを伝承していく。
それも開発試作アリスの使命だと考えています。

開発者さまに役立つために。

2019-02-23(土) blogs
開発試作アリスは、あたらしい価値を創る開発者さまに
役立つことを 使命としています。
人に役立つ仕事でなければ、意味がないように思います。
社会に役立つ会社でなければ、永続する必要はありません。
社会に必要とされる会社で有り続けたい。
成長していきながら雇用を生み出し、あたらしい
魅力あるものを 開発することに役立っていきたいと思います。

基本スキルを磨くこと

2019-02-22(金) blogs
求められるスキルの変化に伴い技術は進化していきます。
様々な加工技術の応用、組み合わせを見つけ出していく。
基本スキルは変わらず、使い方が変わっていく。
ずっと受け継がれてきた技術を斬新なアイデアで
あらたな 分野で活用していく。
知恵と工夫で加工技術の分野が広がっていく。
結局は基本スキルを徹底して磨いていくことが、
最先端の開発 ものづくりでスキルアップに繋がっていくんだと考えています。

レンダリングで完成をイメージしていただく

2019-02-21(木) blogs
東大阪切削試作アリスのロゴをレンダリングした画像です。
レンダリングとは、 完成を予想して描いた透視図のこと。
完成予定図です。
カタチのイメージがはっきりある場合は、
3Dデータを作成してからレンダリング。
後は製作するための詳細を決めていく作業になります。
今もデザイン設計を受注して進めています。
特許取得の際に弁理士さんが書いた絵では
ものづくりできない場合が多く、発明者様 は困ります。
そこでアリスでは、その機能やデザインを 活かして現実化を行っていきます。
まったく別物になって特許を再取得する ケースも多々あります。
立体の完成予定図を活かして、開発試作のデザイン設計を
お客様にわかりやすく進めて いきます。

機械加工で創る試作モデル

2019-02-20(水) blogs
プラスチック樹脂やアルミ金属、ゴムなどの試作モデルを切削加工、
機械加工で製作します。
3Dデータや2Dデータがあればご出図下さい。
また重要管理寸法図をいただければ、寸法測定した数値を
図面に記入致します。
図面からでも製作します。
品名・数量・材質・ご希望納期などを教えていただければ、
見積書を提出します。
勘合物をご支給いただければ、勘合調整して納品します。
勘合物が同時進行で製作している場合は、勘合物のデータがあれば
微調整できます。
機械加工で創る試作モデルは、お気軽にお声かけ下さい。

接着技術を磨く

2019-02-19(火) blogs
アクリルやポリカーボネート(PC)の透明接着は難しい。
透明切削アリスの透明度の高い切削加工品は、
少しの気泡も も許してくれません。
綺麗にはっきり視えるので、誤魔化せません。 
透明品の難しいところは、アラを隠すことができないところ。
透明度の追及をすればするだけ、加工やバリとり、磨きや
仕上の 技術力が求められます。
水族館の水槽レベル。
そんな接着技術が欲しい。
まだ気泡が入らなくても光で接着面がわかるレベル。
完全にわからないレベルの接着技術を追求していきます。