PPSの切削加工や射出成形を強みとするアリス
開発試作アリスはPPSの切削加工や試作金型での射出成形を得意としています。
最近はPBTよりもPPSで製作するお仕事が多いです。
オートモーティブや電子機器でのPPSやPPS(G)グレードの使用が大幅に増えているようです。 これからもますます需要が増えるようです。
ずっとPPS素材で切削加工や試作金型でのインジェクション成形を 行っているので強みになってきました。
PPS素材での部品製作はお気軽にお声かけ下さい。
切削加工のメリット
開発試作アリスは透明切削を得意としており、たくさんの実績が ございます。
このドーム型のサンプルは、ポリカーボネート(PC)を切削して機械加工で製作しました。
プラスチック樹脂の射出成形で作るには数量が少ないケースや、まだ形状決定されていない試作モデル。
実験用の治具や検証用の試作品は金型を製作しないので切削加工品が費用面や納期面でメリットがあります。
プラスチック樹脂やアルミなどの金属加工はお気軽にお声かけ下さい。
ポリカーボネート(PC)透明化技術にこだわる
開発試作アリスでは、創業期からずっとポリカーボネート(PC)の 透明化技術を追求してきました。
いろいろなカタチを考えて創り切削加工技術と透明化技術を訓練してきました。
研究分析を繰り返してデータを分析、もっとも効率や効果が良い作業手順を 追い求めてクリアな透明試作モデルを安定して製作できる技術を確立。
技術革新には終わりはないと思います。
これからもポリカーボネート(PC)透明化技術も含めて開発試作品の製作技術を洗練させていきたいと思います。
染色レンズカット試作サンプル
開発試作アリスは幅広い素材の適した加工方法で部品を制作致します。
これは7年前に製作した透明のウレタン樹脂で製作した真空注型モデル。
透明度が落ちてきたので再研磨して赤と青に染色したレンズ カット試作サンプルです。
ウィンカー試作モデルですから、白色LEDでライティングしました。
実はLEDの光を拡散するつもりでしたが、美しかったのと拡散がうまくいかずこうなりました。
輝度を落とさずができず、拡散すると光が思ったより暗くなりました。
ライティングは難しく奥が深い楽しめるテーマでございます。
PBT試作モデル
開発試作アリスではPBTの切削加工試作品や試作金型でのプラスチック樹脂成形試作品を製作。
PBTは、エンジニアプラスチックです。
ナチュラルとガラス入りがあります。
強靭で剛性も高く、 耐熱性に優れています。
プラスチック樹脂の射出成形では、 ご指定のメーカー品番でペレットを入手できます。
もちろんご支給材料でも対応します。
PBT試作モデルはお気軽にお声かけ下さい。
ABS切削試作モデル
開発試作アリスでは、ポリカーボネート(PC)の切削試作 モデルの製作も多いですが、 同様にABSの切削試作モデルも数多く製作しています。
ABSは最も汎用性の高く、リーズナブルな樹脂です。
もっともポピュラーで、幅広く使われていますから、当然試作品の製作でも多く使われる材料です。
切削加工もやりやすく、接着なども容易です。
耐熱性が低く溶けたりするので、そういった場合は ポリカ/ABSといったポリカーボネート(PC)と ABSを混ぜた材料やガラス入り”%などが使用されています。
色はナチュラル色と黒、白、透明があります。
ABSやポリカ/ABSの試作品の製作、治具製作などは お気軽にお声かけ下さい。
PES(ポリ・エーテル・サルフォン)の切削加工素材資料
開発試作アリスは、PES(ポリ・エーテル・サルフォン)の 切削加工に実績が豊富です。
PES(ポリ・エーテル・サルフォン)の資料をご活用下さい。