得意なポリカーボネート(PC)で創る化粧品ケース試作サンプル
開発試作アリスは化粧品の試作サンプル製作を得意としています。
さまざまな化粧品ケースを透明切削加工で製作しています。
リアリティーな試作モデルをデザイン違いで数種類製作。
外観形状を実物に近いもので検討して決定されます。
機能が設計通りにいかない場合は何度か調整する場合もあります。
試作モデルでデザインや機能を確実に決定してから量産に進みます。
量産は金型を製作して射出成形という方法になります。
化粧品のケースは、忠実な形状の再現と透明度が命です。
ABSナチュラルの機械加工技術
ABSナチュラル色をマシニングセンタで機械加工しています。
ガラスフィラー入りやポリカ/ABSも実績豊富です。
ABS樹脂はリーズナブルで使いやすいプラスチックです。
1個からでもOKです。
500個ぐらいまでは、切削加工で実績があります。
ワークをお借りしての微調整も対応します。
現物の追加工や改造もお気軽にお声かけ下さい。
リバースエンジニアリング①☆現物からのデジタル化
リバースエンジニアリング。
それは現物から同じ物を製作する技術。
画像のような複雑な形状の物から計測して同じものを作る ことはできません。
試作モデルも、金型も、製作するには3Dデータが必要です。
ノギスやピンゲージ、Rゲージやマイクロメーター。
様々な道具を使っても計測できません。 細かく切っても測れません。
画像のような複雑な形状の物から計測して同じものを作る ことはできません。
試作モデルも、金型も、製作するには3Dデータが必要です。
ノギスやピンゲージ、Rゲージやマイクロメーター。
様々な道具を使っても計測できません。 細かく切っても測れません。
例えば卵。
簡単に思いますが、精度高く製作するには高精度の3D データを作成する
必要があります。
その問題を解決してスピーディーに高精度の3Dデータを作成 するシステムが
リバースエンジニアリングとなります。
チェスの駒を創る!!_POMバージョン
プラスチック樹脂のPOMでチェスの駒を製作中です。
CNCマシニングセンタで切削加工して作っています。
今回はPOM(ポリアセタール)というプラスチック 樹脂を使います。
ジュラコンとも呼ばれるたくさん名前がある素材です。
美しい真空注型部品
真空注型という製作方法があります。
最近では、存在しない混合バルブの樹脂カバーを製作しました。
現物と参考の混合バルブと樹脂カバーをお客様にお貸りして設計。
まずはプラスチック加工でABS樹脂カバーを製作しました。
混合バルブに樹脂カバーをセットするとカチンと気持ち良い音が
なって確実に取付できた事を知らせてくれます。
そのセットできた音も再現できました。
その基本となるABSで製作したマスターをお客様に発送して確認
してもらってから、真空注型で樹脂カバーを6個製作しました。
材質はウレタン樹脂で、色はアイボリー。
耐熱性なども使用環境を確認しているので問題ありません。
デザインも用途に応じたものとなり、お客様にはご満足いただけました。
真空注型でたくさんの試作品や少量の部品が製作されています。
アクリル樹脂の切削加工動画
アクリルのブロックから削り出す動画です。
機械加工や切削加工と呼ばれる加工方法です。
CADや CAMを使って3Dデータを作成。
透明アクリルのチェスの駒を、CNCマシニングセンタ で切削加工した動画です。
ぜひご覧下さい。
金型を作らずにゴム製品を試作から製作する
開発試作アリスはゴム部品の製作を得意としています。
ゴムの試作は、外形カットや旋盤、プロッターやトムソンといった様々な
製作方法があります。
金型でしか製作できない形状は、アクリルやシリコンの簡易型で製作します。
メリットは、複雑な形状でも製作可能なことです。
割高にはなってしまいますが、1個からでも対応できます。
硬度は30度~90度+αの範囲で選べます。
デメリットは、ウレタンゴムかシリコンゴムしか材料が選べません。
複雑な形状で数十個必要ならば、金型よりも価格や納期など、たくさんの
メリットあります。
ゴム部品の製作や試作は、形状や数量によってさまざまな加工方法や検証
内容、用途などで最適を選んでご提案させていただきます。
ゴム試作サンプルや小ロット多品種のゴム分は、お気軽にご相談下さい。
ジュラコン(ナチュラル)切削加工(タイムラプス撮影)
ジュラコンのナチュラル色は白色です。
ポリアセタールとかPOMとか呼ばれるプラスチック樹脂。
ギアや機構部品など、摺動させる部品に多く使われている 素材です。
治具などでもよく使われているプラスチック樹脂素材となります。 少量多品種の精密部品を製作しています。
1個の試作や治具から 少量多品種の精密部品を製作しています。
お気軽にお声かけ下さい。
アルミ部品に機械切削加工
少量多品種のアルミ製部品を機械加工で製作しています。
小さい部品は一気にワンテーブルで切削加工します。
機械のテーブルサイズいっぱいに数多く同時加工することが
コストを抑えて、スピーディーに製作するコツです。
アルミの機械加工部品はぜひアリスにお声かけ下さい。
チェスの駒を創る!!_アクリル・ポリカーボネートバージョン
左側が透明アクリルで製作したチェスの駒です。
中央も透明アクリルです。
右側がポリカーボネートの透明・白・黒となります。
これらはプラスチック樹脂の板から製作しています。
板や丸棒を削り出す切削加工と呼ばれるものです。
機械加工とも呼ばれています。
本物のチェスをリバースエンジニアリング。
3Dスキャナーでスキャンして、3Dデータを作成。
CADCAMで加工データを作り、CNCマシニングセンタで切削加工しました。
動画でイメージがつかめると思いますので、ぜひご覧下さい。