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素晴らしい社長様に出会って

2020-05-11(月) blogs

新規でお越しになった素晴らしい社長様。

肩書は社長であれば本音で打ち合わせをできないから技術部長にしている。

私も同じ考えで、肩書なしの名刺も 制作していましたが、今は止めて しまって

います。

哲学の継続力レベルが違います。

それに無借金経営だとの事。

私も目指して数年で挫折。

設備の導入であったとしても、無借金 経営を実現している会社はあります。

また8月は、毎年1ヶ月間休むとの事。

その間に、肩書を隠してアルバイトを するとの事です。

その経験が、スタッフの気持ちを理解でき、 従業員や社員の想いも伝わり、

経営に 活かせるのでいろいろな業界で働く。

これも私の考えていた事。

でも実行できていません。

同じ理想を目指す人がいた事に驚き、 すべて実現している事に私の能力や

実行力の無さを痛感。

理想を貫き、実現している人がいた 事に喜びも感じました。

もう一度自分のダメさを認識しなおし、 初心に戻って理想を追いかけたいと

思います。

お願いしたいと言っていただき、見積書を提出後に即発注いただきました。

最近珍しい男前の社長様に感謝です。

高速マシニングセンタで、アリスが使うプラスチック樹脂パネルを

切削加工で製作している動画です。

ぜひご覧下さい。

初心に戻って

2020-05-10(日) blogs

 突然の来客があり。

ホームページからの新規お客様。

ここまでは、よくある出来事です。

東大阪の会社様。

肩書は、取締役技術部長。 打ち合わせが終わってから、いろいろなお話を

お聞きしました。

年齢は私よりも20歳年上。

本当は取締役社長だとの事。

創業から事業内容、経営哲学などを お話下さいました。

率先して掃除や仕事をする事。

役員報酬は、多すぎないこと。

休みも仕事優先である事。

社員の倍働く事。 自分が嫌な仕事をできる限りする事。

現役として仕事を担当して自分で 最後まで責任を持つ。

ホントその通りです。

私もそうして来た事なんですが、 まだまだまだまだ自分に甘い。

比較するレベルではなく、足元にも 及びません。

PTFE(フッ素樹脂)☆テフロン切削加工

2020-05-09(土) blogs

(株)アリスでは、PTFEで試作品や部品を製作しています。

PTFEは、デュポン社のテフロン(商品名)として有名です。

フライパンのテフロンコーティングは、PTFEとなります。

連続使用温度が260度という高い耐熱性が魅力の樹脂です。

過酷な状況での使用に耐えられるので、パッキンやガスケット、 ベアリングや

継手、ノズルや機械部品、筐体などに使われています。

PTFEの機械加工で製作する切削部品や試作サンプルは、

ぜひお声 かけ下さい。

PTFEではありませんが、切削加工している動画です。

ぜひご覧下さい。

ポリカーボネート(透明)レンズカット

2020-05-08(金) blogs

ポリカーボネート(透明)の板から機械加工で削り出しました。

CAD/CAM&CNCマシニングセンタでの切削加工です。

ポリカーボネート(透明)素材では、レンズカットモデルや

導光板など、光のテストを行う試作品に多くの実績があります。

ポリカーボネートの透明切削では、綺麗な透明にできる会社様が

ないとの事でよくお声をかけていただきます。

加工方法や仕上げ方法の違いでこんなに違うんだと驚いて

いた だく事が多々ございます。

ポリカーボネートの透明切削で製作するレンズや導光板は、 ぜひ

(株)アリスのお声かけ願います。

幅広い素材を使って試作品・治具・部品を製作

2020-05-07(木) blogs

3匹のライオン。

透明のウレタン樹脂で製作しました。

硬質と軟質を使っています。

硬質は普通のプラスチック樹脂。

軟質はウレタンゴムとなります。

ウレタンゴムは硬度をご指定いただけます。

卵は、ポリカーボネート(透明)板から機械加工で切削しました。

下の卵の台はアクリル(透明)板から機械加工で切削しました。

向かって右側のオレンジ色はウレタンゴムの透明に蛍光塗料を

混ぜて着色しました。

アルミホイールのセンターキャップは、ABS(N)の板から機械加工で

切削して製作しました。

ギアはポリカーボネート(透明)板から機械加工で切削。

材料に混ぜ込む着色ではなく、製作してから染める染色をしています。

他にもいろいろな素材で試作品・治具・部品を製作しています。

難易度の高いポリカーボネートの透明化技術

2020-05-06(水) blogs

ポリカーボネート切削加工品の透明化は難易度が高い。

射出成形では、金型表面を鏡面研磨しておけば、面粗度が

奇麗になり、その部品も美しい透明となります

ですが、ポリカーボネートの透明素材は切削加工すると

表面が白く濁ってしまいます。

それをアクリルのように磨いても透明になりません。

アリスでは、透明アクリルと見間違うレベルで透明化 できます。

他社で製作されたポリカーボネート(透明)は、美しくなく、

可視化もなんとかできるレベルで、導光板では検証に使えない。

それでお困りになって連絡いただく場合が多々ございます。

そういったポリカーボネート(透明)部品でお困りの場合はお気軽にお声かけ下さい。

3D設計→3Dデータ作成→プロトタイプ

2020-05-05(火) blogs

以前、ロボット松葉杖のデモ機を製作しました。

その時は、機能を実現するために試作を繰り返しました。

その問題点を解決した形状を3Dデータに反映させていく。

机上論から試作して現実論に進めていく。

試作で問題をなくして、デモ機を完成させました。

3Dデータを作成してから試作で確かめ、問題点をクリアするための

変更を3Dデータに行ってから試作サンプルを 製作してテスト、検証をして

詰めていく。

プロトタイプ完成までに試行錯誤しておくのが、その後を

楽にする開発プロセスです。

プロトタイプ試作はぜひお声かけ下さい。

アルミ(A5052)機械加工

2020-05-04(月) blogs

アルミ(A5052)の機械加工を得意としています。

試作サンプルとして1個から、量産部品の500個ぐらいまでの機械加工。

実績が豊富です。

アルミ治具も多く、1個から数百個単位でご発注いただいております。

多面切削加工やインサートやヘリサートなどのセット、ブラスト、焼付塗装、

アルマイトなども含めて仕上まで対応しています。

アルミ(A5052)の機械加工はぜひお声かけ下さい。

簡易透水試験を実施

2020-05-03(日) blogs

建設をされているお客様からのご要望で簡易透水試験を 行いました。

装置はアリスで考案。

目的は、各種スポンジのどれを選ぶのが良いかわからず、 それぞれの

スポンジの透水能力を試すためです。

全種類で試験を行いました。   

※画像使用許可をいただいております。

理想的に透水したスポンジを選択。

商品化に一歩進めました。

お客様にも喜んでいただけました。

素材の選択や、仕上りの確認、機能テストなどが必要なお仕事は、

ぜひアリスにお声かけ下さい。

真の能力とは!?

2020-05-02(土) blogs

本当に能力と呼べるもの。

それは、「修羅場」に立ち向かった経験の数ではないかと思います。

さまざまな現場で苦しんだ分だけ、能力として身につく。

他人や環境などのせいにしながら、いやいや対応しても能力として

身につきません。

せっかく経験したので、嫌な思い出という無意味な出来事になって しまって、

せっかくの努力が水の泡です。

必死の想いや行動がレベルアップさせるんだと思います。

その時に心が逃げたとしても、反省して活かすようにすれば、 修羅場

としての真の能力として身につく経験となる。

自分ばかりに思え、孤独を感じても大丈夫。

同じように頑張っている人たちがたくさんいます。

自分だけじゃないんだと気付く時がきます。

その成果が実る時が必ず来る。

私はそう考えて来ました。