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リバースエンジニアリングしたデータでコップを機械加工

2021-05-01(土) blogs

コップの現物からデジタルデータ化(3D/2Dデータ化)しました。

その機械加工用データを使ってアクリル(透明)ブロックから機械

加工していきます。

海外ではCNC、日本ではNCマシニングセンタと呼ばれる

機械で切削加工してコップを製作。

ユーチューブに動画をアップしましたのでご覧下さい。

ブロックからコップが現れてきます。

これがリバースエンジニアリングと呼ばれる現物からのものづくりとなります。

現物しかない部品をデジタルデータ化する時に行います。

スキャナーも良くなり、スピーディーかつ正確に現物から同じものを

製作できるようになっています。

データのデザイン変更もできますので、新しい形を盛り込むこともできます。

現物のリバースエンジニアリングはぜひお声かけ下さい。

確かめることの大切さ

2021-05-01(土) blogs

開発ものづくりには、さまざまな問題や課題があります。

ひとつひとつを開発試作で検証していくことで、課題解決を

行い、開発プロセスから量産プロセスに移行させていきます。

マニュアル化やチェックリストの作成により、

ヒューマンエラーを防ぎ、標準化してシステムマチック

に動かしていくこと。

「視える化」も大切です。

さまざまな業務で確かめることを当たり前にすること。

技術の進化。

確かめることから新たな発見や気づきがある。

思い込みや常識ということは人の尺度や考え方の部分。

事実を確かめること。

開発試作アリスでは開発ものづくりで事実を確かめることで

最先端の開発でご要望に応えていきたいと思います。

職人技をデジタルデータ化

2021-05-01(土) blogs

職人様が辞めたとか、後継者が見つからず廃業された

から部品の製作ができなくなった。

そういうケースが多く、現物からのデジタルデータ作成

を行って来ました。

そのデータを使ってのCNC機械加工で部品を製作する事が

リバースエンジニアリングと呼ばれる技術です。

CNCマシニングセンタも含めた、リバースエンジニアリングの

専用設備でワンストップ製作の実績が豊富です。