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POM加工は部品の役割を考えた加工方法が重要です

2016年5月18日 水曜日

POM加工をご検討の際、「図面どおりに加工してもらえれば十分」と考えられることがあります。しかし、回転部品や摺動部品では、寸法どおりに製作するだけでは、本来の性能を十分に発揮できない場合があります。

POM(ポリアセタール)は、切削加工性に優れ、寸法安定性や耐摩耗性、自己潤滑性に優れたエンジニアリングプラスチックです。そのため、ギヤやローラー、ブッシュ、ガイド、スライド部品など、さまざまな機械部品や設備部品に採用されています。

例えば、ギヤでは歯形精度や芯出し精度が回転性能に影響し、ローラーでは回転バランスや真円度が安定した搬送性能につながります。また、ブッシュでは相手部品とのクリアランスや使用条件によって、摩耗や寿命が大きく変わることもあります。部品ごとに求められる役割を理解し、それに適した加工方法を選択することが重要です。

プラスチック加工.comでは、図面どおりに加工するだけではなく、部品の用途や使用環境、必要な機能まで考慮しながら、最適な加工方法をご提案しています。研究開発で使用する試作品から、生産現場で使用される設備部品や治具まで、幅広い製作に対応しています。

図面段階でのご相談はもちろん、「この形状で問題ないか」「材料選定から相談したい」といった内容にも対応可能です。部品の役割を考えたPOM加工をご検討の際は、図面がなくてもお気軽にご相談ください。