平凡を磨き上げてこそ非凡になる

◆非凡=平凡でないこと。普通より特にすぐれて いること。
開発ものづくりである試作モデルの製作や治具、部品加工でも、
ひとつひとつの作業は平凡な単純作業です。
エンターテーメントとしてのド派手な演出もなく、
日々地道な 作業の繰り返しです。
どんなことでも同じでしょうが、開発ものづくりも
些細な 作業の積み重ね。
その平凡のなかに非凡が隠されているんだと思います。
日々、思考力を活用して平凡を考え抜き、
吟味された平凡が 非凡に進化する。
職人の匠の技、熟練された技術、洗練された能力は、
すべて 平凡を磨き上げた結果なんだと思います。