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PPS薄肉切削加工サンプルを製作

2021年4月12日 月曜日

プラスチック加工.comでは、PPS材を使用した薄肉切削加工サンプルを製作しました。

今回のサンプルは、モーター開発で使用されるボビンやインシュレーター形状をイメージしたものです。

高さ18㎜の形状に対し、肉厚違いで加工検証を行いました。

肉厚は、

① t0.8㎜
② t0.5㎜
③ t0.3㎜
④ t0.2㎜
⑤ t0.15㎜

の5種類です。

今回の加工では、⑤のt0.15㎜についても問題なく切削加工できました。

薄肉形状になるほど、

・加工時の変形
・ビビリ
・欠け
・保持方法
・工具負荷

などの影響が大きくなります。

特にPPSは剛性が高い一方で、形状や条件によっては端部に負荷が集中しやすいため、加工順序や切削条件の調整が重要になります。

また、試作加工として成立しても、量産成形を考えると条件が変わる場合もあります。

そのため、切削加工と成形性は分けて考える必要があります。

現在、さらに薄い

⑥ t0.1㎜
⑦ t0.05㎜

についても加工トライを進めています。

プラスチック加工.comでは、PPSを使用した試作品・治具・小型部品加工にも対応しています。

「どこまで加工できるか試したい」
「まずは試作で確認したい」

そんな案件もお気軽にご相談下さい。