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真空注型を選ぶケース

2015年3月2日 月曜日

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これは真空注型で製作したウィンカーレンズのサンプルです。

真空注型は、試作モデルの加工法ではポピュラーだと思います。
真空注型で試作品を製作する方法は、ウレタン樹脂やエポキシ樹脂の 液体を
シリコンゴム型に流し込み、
真空状態でモールド成形す 試作方法。 マスターモデルを中空に浮かせて、シリコンゴムの液体を
流し込むこと によってシリコンゴムの型を製作。
シリコンゴム型でマスターモデルを複製します。
材料はABSライクやPPライク、アクリルライクといった物性を似せた ウレタン樹脂やエポキシ樹脂となりますが、
材質は問わず、数十個単位で 安価に試作品を製作したい場合はメリットがあります。
表面処理も塗装やシルク印刷で行えるので、機能検証用のワーキングモデルだけでなく、
デザインモックアップでも対応可能です。
白や黒、透明だけでなく、着色してのご要望の色で製作できます。
真空注型での試作モデル製作や試作部品の製作はお気軽にお声かけ下さい。