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ABS切削加工が支える、開発現場のものづくり

2013年9月30日

ABS樹脂は、切削加工性に優れた扱いやすい素材として広く知られています。寸法が安定しやすく、加工スピードも速いことから、試作や治具用途に多く使われています。材料コストを抑えやすい点も特長で、量産部品というよりも、開発工程を支える存在として活躍しています。

プラスチック加工.comでも、ABS切削加工は欠かせない加工のひとつです。製品そのものだけでなく、製品を正しく作るための治具や補助部品、検証用モデルの製作に日常的に使用しています。こうした“表に出ない部品”が、開発スピードや品質を大きく左右します。

例えば、片面加工後に裏面を削る場合、ワーク下の空間を埋めるサポート治具をABSで製作することで、変形やビビりを防ぎます。多面加工では、各面を正確にセットする専用治具を短時間で作ることができ、段取り時間の短縮にもつながります。

また、難易度の高い加工では、いきなり本番素材を使うのではなく、まずABSで同形状を削って条件確認を行います。実際の製品形状を想定したリアルなテストを行うことで、開発リスクを事前に減らすことができます。

接着工程や研磨工程でもABSは活躍します。貼り合わせ用の抑え治具や、磨き時に形状を保持するサポート治具など、品質を安定させるための重要な役割を担います。

単品から数百個まで、開発現場を支えるABS切削加工はプラスチック加工.comへ。研究用途から生産現場まで、分かりやすく対応いたします。

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