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試作金型による射出成形は量産前の重要な検証工程

2017年4月30日 日曜日

試作金型によるインジェクション射出成形は、試作品を製作するためだけの工程ではありません。

量産へ移行する前に、成形品として成立するかを検証する重要なプロセスでもあります。

切削加工では確認できない樹脂の流れ方や冷却時の変形、ウェルドライン、ヒケ、反りなどは、射出成形を行うことで初めて評価できる項目があります。

また、量産と同じ樹脂材料を使用できるため、機械的特性や組立性、機能評価も実際の製品に近い状態で確認できます。

試作金型は、量産金型よりも短期間・低コストで製作できる場合が多く、評価結果に応じて形状やゲート位置などを見直しながら開発を進められることも特長です。

プラスチック加工.comでは、切削加工、試作金型、インジェクション射出成形を組み合わせながら、開発段階に最適な試作方法をご提案しています。

試作品の目的を明確にし、量産を見据えた試作を行うことで、品質向上と開発期間の短縮につなげることができます。