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アルミと樹脂を使い分けるマシニング加工|設計目的から材料を選ぶ

2017年12月27日 水曜日

開発部品を設計するとき、「金属で作るべきか、樹脂で作るべきか」と迷うことがあります。

重要なのは、加工しやすい材料を選ぶことではなく、その部品に必要な役割から材料を考えることです。

アルミニウムは軽量でありながら剛性があり、精度を必要とする機械部品や治具、構造部品などに適しています。一方、プラスチック樹脂には軽量性、絶縁性、耐薬品性、摺動性、透明性など、金属にはない特性があります。

例えば、強度と位置決め精度が必要な治具本体をアルミで製作し、ワークに接触する部分だけを樹脂にする方法もあります。部品ごとの役割を考えて材質を使い分けることで、使いやすさや性能を高められる場合があります。

CNCマシニングセンタによる切削加工であれば、アルミと樹脂のどちらも1個から製作できるため、実物を比較しながら材料や形状を決める開発にも適しています。

また、試作品から生産設備部品へ移行すると、必要数量や要求精度が変わることがあります。その段階に合わせて加工治具や工程を見直すことも、コストと納期を安定させるポイントです。

プラスチック加工.comでは、アルミニウム金属とプラスチック樹脂の両方を扱い、部品の用途や要求性能からマシニング加工方法を検討しています。材料選定から試作品・治具・機械部品の製作まで、お気軽にご相談ください。