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PC透明切削加工|寸法精度と透明度を両立する仕上げ技術

2018年2月8日 木曜日

「寸法は合っているのに、透明度が足りない」。

ポリカーボネート(PC)の透明試作では、この二つを別々に考える必要があります。

寸法精度を作るのは、主に切削加工の役目です。CNCマシニングで形状を削り出し、穴位置や厚み、嵌合部など、試作モデルとして必要な寸法を仕上げます。

一方、透明度を作る工程はその後です。

切削工具で加工した面には必ず微細な加工痕が残ります。透明樹脂では、このわずかな凹凸も白っぽさや曇りとして見えやすくなります。そのため、切削面を段階的に整え、加工痕を消していく必要があります。

ここで難しいのが、透明にするための研磨と寸法維持の両立です。

強く磨けば表面は変化しますが、角が丸くなったり、肉厚が変わったりする可能性があります。特に精密な透明部品では、どこまで切削で仕上げ、どこから手仕上げを行うかを考えることが重要です。

プラスチック加工.comでは、研究開発から生産現場まで対応し、PCの精密切削加工から透明化仕上げまで、試作品の目的に合わせて検討します。

寸法公差、形状、透明性、観察したい部分などの条件に合わせて加工方法を検討し、目的に合わせた加工方法をご提案します。図面段階でも相談可能です。

精度と透明度の両方が必要なPC試作モデルは、まずはご相談ください。