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透明加工のライバルを意識することなく、らしさを追求

2017年8月17日

プラスチック加工.comでは、長年にわたりポリカーボネート(PC)やアクリルなどの透明切削試作モデルを製作し、透明度の向上と品質の安定を追求してきました。

透明モデルは、切削しただけでは白濁してしまいます。そのため、切削条件、工具の選定、加工順序、そして仕上げ方法まで、一つひとつの工程を見直しながら技術を積み重ねてきました。

この積み重ねは、透明モデルだけにとどまりません。切削品質を追求する中で培われた加工技術は、ABS(N)をはじめとするさまざまな樹脂材料にも応用されています。切削面が美しければ、余分な仕上げ工程を減らすことができ、場合によっては磨きレスでも品質の高い試作品を製作することが可能になります。

美しい切削面は見た目だけではありません。寸法精度の安定や組み立て精度の向上、後工程の効率化にもつながります。だからこそ、私たちは「きれいに削る」ことを品質づくりの基本と考えています。

私たちが目指しているのは、競合他社より優れていることではありません。ライバルを意識して技術を追いかけるのではなく、お客様にとってより価値のある試作品をつくるために、自分たちの技術を磨き続けることです。

「もっと透明にできないか」「もっと美しく仕上げられないか」「もっと精度を安定させられないか」。その問いを繰り返し、自分たちらしいものづくりを追求してきました。その結果として、透明加工で培った技術が、ABS、POM、PBT、PPS、PEEKなど、さまざまな樹脂切削加工の品質向上にもつながっています。

プラスチック加工.comでは、切削加工、真空注型、試作(簡易)金型によるインジェクション射出成形まで、開発試作を一貫してサポートしています。精密部品はもちろん、美観が求められる筐体や透明試作モデルまで、品質にこだわったものづくりをご提案いたします。

私たちはこれからも、ライバルを追いかけるのではなく、お客様に喜んでいただける品質を追求しながら、(株)アリスらしい開発試作を積み重ねてまいります。

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