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PC・PMP・アクリルの使い分け(透明樹脂の選定基準)

2022年10月24日 月曜日

透明樹脂の試作で、「ポリカーボネート(PC)・ポリメチルペンテン(PMP)・アクリル(PMMA)のどれを使うべきか分からない」というご相談があります。それぞれ特性が異なるため、用途に応じた選定が重要です。

■ポリカーボネート(PC)
強度と耐衝撃性に優れた透明樹脂です。機構部品やカバー、光学試作など幅広く使用されます。ただし切削時に白化や応力が出やすく、加工条件が仕上がりに影響します。

■ポリメチルペンテン(PMP)
軽量で透明性が高く、さらに耐熱性も持つ特殊樹脂です。主に理化学機器や分析用途などで使用されますが、材料特性を理解した加工が必要です。

■アクリル(PMMA)
透明性が非常に高く、外観重視の用途に適しています。展示モデルやカバーなどに多く使われますが、耐衝撃性や耐熱性はPCより低い傾向があります。

用途の目安としては、
・強度・機構用途 → PC
・軽量・耐熱・特殊用途 → PMP
・外観・透明美重視 → アクリル

プラスチック加工.comでは、用途に応じた透明樹脂の切削加工・試作モデル製作に対応しています。