プラスチック・樹脂加工ならプラスチック加工.comへ

汎用工作機械とCNC工作機械のそれぞれ強みを活かす

2015年8月28日 金曜日

DSC_0030

 

 

職人が加工する汎用工作機械と、CAD/CAMで創った加工データが

動かすCNC工作機械。

開発試作のアリスでは、彫刻機という汎用の工作機械で追加工や簡単な

切削加工を行っています。

またCNC工作機械であるマシニングセンターでの切削加工もCAD/CAM

をプログラミングして行っています。

職人の機械制御にも、CNCコンピューターの機械制御にも、それぞれに

強みがあります。

それぞれの強みを把握して、的確にチョイスして製作することが、良品を確実に

短い期間で創ることを実現します。

適材適所と同じで適機械適加工です。

これからAIなどの発展で機械加工は、コンピューター化が進んでいくんでしょうが、

また職人の匠の技もますます重要になっていくと考えています。

開発試作のアリスでは、これまで以上に重要なミッションとして、職人の技術を

磨いていこうと思います。