透明の原理原則=ポリカーボネート(PC)全光透過率
透明試作のアリスでは、透明の原理原則を追求しています。
その透明とは、その先に見えるものが透けて見えること。
透明であるということは、濁っていない曇りなき状態のこと。
光の可視光線が透過する率=全光透過率が高ければ高いほど、
透明度が高いということだと思います。
アリスの得意とするポリカーボネート(PC)の理想的な全光透過率が、90%となります。
現実は、板材の全光透過率が、t10mm=80%、t5mm=86%、t2mm=88%
メーカーやグレードで結構全光透過率が違います。
開発試作のアリスで製作したポリカーボネート(PC)のレンズは、全光透過率
=89~90%で理想的な数字であったと複数のメーカーさまから納品した
切削加工品でお褒めいただいたことがあります。
ですがアリスで計測していないので、自社で全光透過率を計測したいと思います。
今、全光透過率を計測してもらえるところを探しています。
またアリスの全光透過率を計測したら報告させていただきます。