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分割してつくる門灯キャップや照明カバー

2014年5月17日 土曜日

大きい、複雑、一体ではつくりにくい。
そんなアクリルカバーのご相談は少なくありません。

プラスチック加工.comでは、乳半アクリル(PMMA)をレーザーカットやマシニングで分割加工し、接着で一体化する方法を採用しています。光のコントロールではなく、あくまで「形状を成立させるための手段」としての分割構造です。

一体加工が難しいサイズや形状でも、分割することで対応範囲が広がります。
ただし、分割すれば完成というわけではありません。
接着部の精度や仕上がりによって、見た目の一体感や強度に差が出ます。

例えば、切断面の状態。
レーザーカットでは熱影響による微細な変質層が残ることがあります。
そのまま接着すると、接合部に違和感が出たり、強度に影響する場合があります。
そのため、接着前に端面を仕上げ、面の状態を整えます。

さらに、貼り合わせ時の圧着や位置決めも重要です。
ズレや応力が残ると、後工程や使用時に影響が出ることがあります。
プラスチック加工.comでは、治具を使いながら条件を安定させ、
再現性のある組立を行います。

結果として、分割構造でありながら、外観としては一体に近い状態を目指します。
設備カバーやケースなど、形状優先で成立させたい場面で有効な方法です。

まだ仕様が決まっていなくても大丈夫です。
図面がなくてもご相談いただけます。
「この形状、どう作るか」からでも、お気軽にご相談ください。

つくり方を変えることで、形は成立することがあります。