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TPX(ポリメチルペンテン)の可視化試作品は透明処理で性能を高めます

2016年8月14日 日曜日

開発試作では、透明樹脂を使用して内部の状態を確認する可視化試作品が必要になることがあります。TPX(ポリメチルペンテン)は、そのような用途で選ばれることが多い透明樹脂です。

試作品は少量生産が中心のため、切削加工で製作します。しかし、切削加工した表面には細かな工具跡が残るため、そのままでは透明性が低下し、内部を十分に観察することができません。

そこで、透明処理と研磨を組み合わせることで、内部が見える状態まで仕上げます。切削加工品のため射出成形品より透明度はやや低くなりますが、可視化や評価試験に使用できる透明性を目指して加工しています。また、TPXは高温環境でも黄変しにくく、耐熱性を活かした試作品にも適しています。

プラスチック加工.comでは、研究開発から生産現場まで対応し、TPXの切削加工から透明処理まで一貫して行っています。用途に合わせた加工方法をご提案していますので、可視化試作品をご検討の際は、図面段階からお気軽にご相談ください。