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TPX(ポリメチルペンテン)の特徴とは?透明樹脂の中でも高い耐熱性と耐薬品性

2016年7月28日 木曜日

「透明な樹脂が必要だけれど、高温や薬品にも耐えられる材料はないだろうか。」そのような用途で採用されることが多いのが、TPX(ポリメチルペンテン:PMP)です。透明樹脂の中でも耐熱性、耐薬品性、軽量性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックとして知られています。

TPXは、高い透明性に加え、耐スチーム性や耐衝撃性にも優れているため、繰り返し滅菌処理を行う理化学実験器具や医療機器部材などで使用されています。高温環境や薬品に触れる用途でも性能を維持しやすく、信頼性が求められる製品に適した材料です。

透明樹脂にはアクリルやポリカーボネートもありますが、それぞれ特徴が異なります。アクリルは透明性に優れていますが、溶剤に弱く衝撃で割れやすい性質があります。ポリカーボネートは耐衝撃性に優れていますが、溶剤には注意が必要です。一方、TPXは耐熱性や耐薬品性が求められる環境で、その性能を発揮する材料として選ばれています。

プラスチック加工.comでは、研究開発から生産現場まで対応し、TPXをはじめ用途に応じた樹脂材料の選定から切削加工までご提案しています。図面段階からでもご相談いただけますので、TPXによる試作品製作をご検討の際は、お気軽にご相談ください。