PP生産設備部品を数十個製作|小ロット切削加工で対応するメリット
生産設備では、ガイド、スペーサー、受け部品、カバー、治具など、数個から数十個だけ必要になる樹脂部品があります。
こうした小ロット部品では、射出成形用の金型を製作するより、PP(ポリプロピレン)の板材や丸棒から切削加工する方が適している場合があります。
切削加工は金型費が不要で、設備ごとの専用形状にも対応しやすいことがメリットです。設備改造によって寸法や穴位置が変更になった場合も、図面や加工データを変更して再製作できます。
PPは耐薬品性や低吸水性を活かせるため、水分や薬品が関係する設備部品の材料候補にもなります。ただし、実際の材料選定では使用する薬品の種類や濃度、温度、荷重などの使用条件を確認する必要があります。
また、数十個を製作する場合には、材料取りや加工治具、加工順序を工夫することで、単品加工を繰り返すより効率的に製作できることがあります。
プラスチック加工.comでは、PP製の生産設備部品を数個から数十個の小ロットで切削加工しています。既存設備の交換部品や専用治具などについても、用途や使用環境からお気軽にご相談ください。