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PP機械部品を数百個製作|切削加工と射出成形の選び方

2017年10月24日 火曜日

PP(ポリプロピレン)の機械部品を数百個製作する場合、設計者や購買担当者が迷いやすいのが、切削加工と射出成形のどちらを選ぶかです。

数百個という数量だけで、射出成形が必ず有利になるわけではありません。

設計変更の可能性がある部品や、継続生産するか決まっていない部品、形状が機械加工に適している部品では、金型を製作せず切削加工で数百個を製作した方が合理的なケースがあります。

反対に、仕様が確定しており、その後も継続して数百個、数千個と必要になる場合は、射出成形を検討する価値が高くなります。金型費は必要になりますが、生産数量が増えることで1個あたりの加工コストを下げられる可能性があります。

さらにPPでは、切削用素材と射出成形用ペレットでグレードや物性が異なる場合があります。量産品の性能評価が目的であれば、単純に「同じPP」と考えず、最終的に使用する材料と試作品の材料条件を確認することが大切です。

プラスチック加工.comでは、PP部品の1個の単品試作、数十個の生産設備部品、数百個の機械部品まで、数量や用途に応じた製作方法を検討しています。切削加工か射出成形か判断が難しい段階からでも、お気軽にご相談ください。