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ABS樹脂でゲージ治具を製作するメリット|軽量化と作業性を考える

2017年11月11日 土曜日

ゲージ治具は、測定精度だけでなく「現場で使いやすいこと」も重要です。

毎日何度も持ち上げたり、ワークをセットしたりする治具では、重量や脱着のしやすさが作業効率に影響します。そのような用途では、ABS樹脂を使ったゲージ治具が有効な場合があります。

ABSは金属と比較して軽量なため、比較的大きな治具でも取り扱いやすくできます。また、切削加工によってワーク形状に合わせた受け面や位置決め、逃げ形状などを設けることができます。

例えば、「この位置に正しく入るか」「部品が規定範囲から飛び出していないか」といった確認であれば、必ずしも高価な金属製治具が必要とは限りません。

一方、非常に厳しい寸法判定や長期間の摩耗が想定される部分では、ABSだけでは適さない場合があります。必要に応じて金属部品を組み合わせるなど、検査目的に合わせた設計判断が必要です。

プラスチック加工.comでは、治具を単に図面どおり加工するだけでなく、使用頻度、必要精度、ワークのセット方法などを確認しながら製作方法を検討しています。軽量で使いやすいゲージ治具をご検討の際は、お気軽にご相談ください。