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TPX・PMP部品を切削試作から射出成形へ|開発段階で工法を使い分ける

2017年11月12日 日曜日

TPX・ポリメチルペンテン(PMP)の部品開発では、最初から射出成形用の金型を製作する必要はありません。

開発初期で1個から数個の試作品が必要な場合には、PMP材を切削加工して形状確認や組立評価、可視化試験を行う方法があります。金型が不要なため、設計変更にも対応しやすいことがメリットです。

設計が進み、必要数量が数百個になれば、試作金型による射出成形を検討できます。実際のPMPペレットを使用した成形品で評価することで、切削試作から量産を想定した検証へ進むことができます。

さらに仕様が確定し、継続して数量が必要になれば、本型による射出成形へ移行します。

ここで重要なのは、切削加工と射出成形を数量だけで判断しないことです。必要な評価内容、設計変更の可能性、材料グレード、納期、今後の生産数量を考え、その開発段階に適した工法を選択します。

プラスチック加工.comでは、TPX・PMPの切削加工による少量試作から、試作金型、本型による射出成形まで対応しています。透明性や耐熱性を活かしたPMP部品の開発について、試作段階からお気軽にご相談ください。