ポリカーボネートのライティングモデル|LED照明の光り方を切削試作で確認
LED照明や車載照明、光学機器などの開発では、3Dデータ上で光学設計を行っても、最終的な光の見え方は実物で確認することが重要です。
そこで活用できるのが、透明ポリカーボネート(PC)を切削加工して製作するライティングモデルです。

ポリカーボネートの板材やブロック材からCNCマシニングセンタで削り出すため、射出成形用の金型を製作する前に、1個から実物の光学形状を製作できます。
ライティングモデルでは、単に透明な形状を作るだけでは十分ではありません。
レンズカットや曲面、肉厚、光源との距離などによって、光の広がり方や明るさ、見え方は変化します。そのため、複数のレンズパターンを切削加工して実際に点灯させ、比較評価しながら形状を絞り込む方法が有効です。
また、透明PCは切削したままでは工具跡によって加工面が白く見えます。評価目的に応じて磨きや透明化処理を行い、光学評価に必要な状態まで仕上げることも重要です。
プラスチック加工.comでは、透明ポリカーボネートの切削加工から透明仕上げまで対応し、LED照明などのライティングモデルを製作しています。量産金型を製作する前のレンズ形状や光り方の確認に、お気軽にご相談ください。