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PBTの試作は切削加工か射出成形か|数量と評価目的で工法を選ぶ

2017年10月12日 木曜日

PBT部品を試作するとき、重要なのは「PBTを加工できるか」だけではありません。開発のどの段階で、何を評価するのかによって適した製作方法が変わります。

1個から数個程度で形状や勘合、機構を確認する段階では、切削加工が有効です。金型が不要なため、設計変更にも対応しやすく、変更した3Dデータや図面から再製作できます。

一方、設計が進み、100個から数百個程度を使った評価が必要になれば、試作金型による射出成形が選択肢になります。量産を想定したPBTペレットを使用することで、実際の成形品に近い状態で評価できます。

特にPBTやPBT(GF)は、自動車関連部品、開発モーター、電気・電子機器などで使用されることが多く、量産方法まで見据えた試作が重要です。

切削加工と射出成形は競合する工法ではなく、開発段階によって使い分けるものです。初期は切削加工、設計が固まれば試作金型による成形というように工法を切り替えることで、開発を効率よく進められます。

プラスチック加工.comでは、PBTの切削加工から試作金型、射出成形まで、数量や評価目的に合わせた製作方法をご提案しています。工法が決まっていない段階からでも、お気軽にご相談ください。