複雑なウレタンゴム試作品は真空注型で製作できます
「複雑な形状のゴム部品を試作したい」「金型を作る前に形状や機能を確認したい」とお考えではありませんか。そのような開発試作では、真空注型によるウレタンゴム試作品が選ばれることが多くあります。
真空注型は、シリコンゴム型を使用して試作品を製作する工法です。射出成形用の金型を製作する必要がないため、複雑な形状でも短納期・低コストで試作品を製作できます。開発段階で設計変更が多い製品や、小ロットでの評価試験にも適しています。
以前製作した透明ウレタンゴムの試作サンプルは、完成当初はポリカーボネート(PC)のような透明感があり、多くの方が樹脂製品と思われるほどの仕上がりでした。しかし、実際に触れると柔軟性のあるウレタンゴムであることに驚かれることも少なくありませんでした。なお、ウレタンゴムは長期間の使用や保管環境によって黄変する場合がありますが、試作評価や機能確認には十分活用されています。
また、真空注型では用途に応じて硬度を選択できることも大きな特長です。シリコンゴム型1型あたりの製作数量は、透明品では約10個程度、通常品では約20個程度が目安となります。そのため、量産前の評価試作品や小ロット製作にも適しています。
プラスチック加工.comでは、研究開発から生産現場まで対応し、複雑な形状のウレタンゴム試作品を真空注型で製作しています。図面段階からでもご相談いただけますので、ゴム試作品や機能試作をご検討の際は、まずはお気軽にご相談ください。
