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プラスチック試作の流れ_中編:実際に使うためのワーキングモデル

2012年11月9日 金曜日

デザインが確定すると、次はワーキングモデルの製作に進みます。
ワーキングモデルは、見た目だけでなく、実際に使うことを前提とした試作です。

この工程では、機能確認や機構検証、組立性のチェック、生産工程の検討などが行われます。
部品同士がスムーズに組み付くか、可動部に無理がないか、作業手順に問題がないかといった点を、現物を使って確認します。

また、加工方法や材質を含めて検証することも重要です。
設計通りに加工できるか、必要な精度が出るか、強度や耐久性は足りているか。
図面上では問題がなくても、実際に加工・組立を行うことで初めて見えてくる課題も少なくありません。

この段階で課題を洗い出し、修正を重ねることで、量産時のトラブルを大幅に減らすことができます。
ワーキングモデルでの試作は、量産品質を支える土台となる工程です。