複雑形状のポリカーボネート試作を支える機械加工技術
ポリカーボネートを使用した試作モデルでは、単に形状を削り出すだけでなく、加工精度や外観、透明度まで含めた総合的な仕上がりが求められます。
今回のサンプルは、透明ポリカーボネートをCNCマシニングセンタで切削加工したものです。
複雑な曲面や段差を持つ形状を安定して製作するためには、3Dデータを正しく読み取り、CAD/CAMで適切な加工プログラムを作成する必要があります。さらに、工具の選定、加工方向、切削条件、固定方法などを形状に合わせて検討します。
加工後には細かな工具跡が残るため、透明性が必要な試作品では磨きや仕上げも重要です。切削加工、研磨、透明化の各工程を別々に考えるのではなく、完成時の品質から逆算して工程全体を組み立てます。
プラスチック加工.comでは、研究開発から生産現場まで対応し、形状や用途、必要な透明度に合わせた加工方法をご提案しています。
複雑形状のポリカーボネート試作は、図面段階からお気軽にご相談ください。
