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トライ&エラーを繰り返した技術

2015年1月21日 水曜日

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アリスでは、最初の1年間は、切削加工品の透明に特化したくてテストサンプルで

実験しまくっていました。

特にポリカーボネートの切削透明品にこだわってきました。

透明のアクリルは、CADCAM力と丁寧な切削加工技術、磨きの技術を

時間をかければある程度クリアできます。

透明のABSは、柔らかいので仕上げやすい。

ですが、あるレベルまでしか透明にできない。

ポリカーボネートの透明は仕上げ方によってはとても綺麗になる。

量産部品でも透明品は、ポリカーボネートで製作する場合が多く

需要的にも見込めますのでポリカにこだわりました。

試行錯誤は1年間に渡り、トライ&エラーを繰り返しました。

うまくいったと思ったら、またおかしくなる。 理由がわからない。

条件の違いを調べてはテストして分析。

その結果、安定した技術レベルとなりました。

今後もぽrカーボネートの透明品にこだわり、お役に立つ美しい試作品や

治具などを製作していきたいと思います。