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最少人数で最強チームを創る

2015年5月24日 日曜日

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最少人数で最強チームを創ることが理想。

無駄なく、もっとも効率よく成果が出せます。

それに、試作品の製作や会議、改善活動など、さまざまな仕事が、​すべてシンプルにできます。

アリスの場合で理想的な最少人数の最強チームを考えて見ます。

製作スタッフの場合は、ひとつのチームの最少人数は4人となります。

加工の主役であるCNCマシニングセンタは、3台が最少台数です。

アリスの開発ものづくりの仕事では、4人×3台が最高の成果を上げる最少人数です。

切削加工を行う加工機械、マシニングセンタは1~2台では生産量が少ないのですが、

3台となればキャパシティーが大幅に増加します。

人は最低限2人でも3台を動かせますが、まったく余裕がなくなります。

3人なら、CAD/CAM→加工→検査→納品までしっかり対応できます。

それではなぜアリスでは、4人を最少人数とするのか?

データが出図される試作品の製作、機械加工で機能試作品を作る試作だけで限定して

いれば、3人で十分です。

アリスでは、データがない開発試作品の設計や3Dデータ作成、美観や透明度の高いレンズ試作、

設計変更での追加工、勘合調整など幅広く開発試作に対応しています。

3名では、ひとつひとつに丁寧な仕事ができないからです。

また試作品の製作をしながら、学ぶための展示会やセミナーなどに参加するには人の余裕が必要です。

休日やシフト制、心のゆとり、学びなど・・・

もっともクオリティー高いものを、幸せに創ることができるチームは、4人×3台だと考えています。

「常に最先端に進化する開発試作のプロ職人」を、最少人数の最強チームでたくさん創っていきたいと思います。