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試作・治具製作の内製化が進んでいくこと

2015年7月12日 日曜日

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安価でコンパクトな3Dプリンターや3D切削加工機が多数販売される時代になりました。

それによって、メーカーさまの試作品や治具の製作の内製化が進んでいます。

仕入先である機械商社が、安価な機械をどんどん販売して、売上を伸ばして

いますから、水面下では、凄い勢いでメーカーさまの内製化が進んで

いるんだろうと想定しています。

そんな機械商社が、高額な加工設備売り込んできても要注意です。

誠実な職人さんに取り入り、高額設備を口先だけで購入させて倒産

しても心の痛むことがないのが、驚くほど儲ける商社の実態。

しっかりマーケティングしてから、本当に必要な設備なのかを考えてから

計画的に設備導入をしていかないといけません。

今後もますます進むであろうメーカーさまの開発試作のものづくりの内製化。

アリスでは、開発試作のプロとして内製化できない加工技術を更に磨くこと

により、このチャンスに存在意義を高めていきたいと思います。