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TPX(PMP)はどのような用途で選ばれているのでしょうか

2016年8月6日 土曜日

透明樹脂を選定する際には、「透明であること」だけではなく、「どのような環境で使用するのか」を考えることが重要です。高温や薬品にさらされる環境では、材料の特性が製品寿命や安全性に大きく影響します。

TPX(ポリメチルペンテン:PMP)は、透明性に加え、耐熱性、耐薬品性、耐スチーム性、耐衝撃性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックです。そのため、滅菌処理を繰り返す理化学実験器具や医療機器部材、食品関連部品などで幅広く採用されています。

透明樹脂として知られるアクリルは透明性に優れていますが、溶剤や衝撃には注意が必要です。ポリカーボネートは衝撃には強いものの、溶剤を使用する環境では材料選定が重要になります。このような条件では、TPXが適した選択肢となる場合があります。

プラスチック加工.comでは、研究開発から生産現場まで対応し、使用環境や用途に合わせた材料選定をご提案しています。TPXの切削加工にも対応していますので、透明樹脂の選定でお困りの際は、図面段階からお気軽にご相談ください。