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PMP透明樹脂を医療機器部品に使う理由|可視化と耐熱性を考えた材料選定

2017年10月16日 月曜日

医療機器や研究開発装置では、内部の状態を確認するために透明部品が必要になることがあります。

その材料候補の一つが、PMP(ポリメチルペンテン)です。TPXの名称でも知られるPMPは、透明性を持ちながら軽量で、耐熱性にも優れています。

透明部品というとアクリル(PMMA)やポリカーボネート(PC)が一般的ですが、使用温度や要求性能によってはPMPを選択する意味があります。

特に医療関連の筐体や機構部品では、単に外観を透明にするのではなく、内部を観察して機構や状態を確認する「可視化」が目的になることがあります。その場合、必要な透明度、形状、使用環境まで考えて材料と加工方法を決めることが重要です。

開発初期であれば切削加工、評価数量が増えれば試作金型による射出成形、仕様確定後は本型による量産というように、開発プロセスに合わせた工法選択もできます。

プラスチック加工.comでは、PMP透明樹脂の切削加工・透明仕上げから射出成形まで対応しています。透明度だけでなく、用途、数量、耐熱性などを含めて材料や工法を検討したい場合も、お気軽にご相談ください。