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透明開発部品におけるPCとPMMAの使い分け基準

2014年12月10日 水曜日

メーカー開発部品や研究用途の透明部品では、材料選定そのものが評価結果に大きく影響します。

同じ「透明材料」であっても、用途に適していない材料を選定すると、

・クラックの発生
・視認性の低下
・破損
・評価不能

といった問題につながる場合があります。

プラスチック加工.comでは、透明材料を以下の観点から使い分けています。

・何を観察するか(流体・光・内部動作)
・どのように使用するか(固定・脱着・接触)
・どの環境で使用するか(溶剤・温度・応力)

これらを整理したうえで、材料特性を踏まえて選定を行います。

例えば、ポリカーボネート(PC)は耐衝撃性が高く、割れにくいという特性があります。

そのため、構造的な強度が求められる可視化部品や、負荷がかかる実験装置部品に適しています。

一方で、ポリメチルメタクリレート(PMMA/アクリル)は、光学的な透明性に優れ、観察用途や光の評価に適しています。

ただし、材料ごとに応力や加工後の挙動が異なるため、「透明だからどちらでも良い」という判断はできません。

プラスチック加工.comでは、単に材料を選ぶのではなく、「何を評価するための部品なのか」という目的から材料選定を行います。

そのうえで、切削条件や仕上げ方法も含めて最適化し、評価が成立する透明部品を製作しています。

透明開発部品の製作についても、お気軽にご相談ください。