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アルミで創る試作金型(簡易金型)のメリット

2015年5月15日 金曜日

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プラスチック樹脂で創る試作品。数量が多い場合は機械加工よりも、

インジェクション射出成形で創る方がスピーディーかつ安価になります。

加えて量産で使う材料で創れること。また量産と同じ方法で製作するため、

量産プロセスでの検証ができること。

それが試作金型(簡易金型)が優位性なところです。

試作金型をアルミで製作するのは、加工性が優れるからです。

金型を安価に早く完成させることができます。

設計変更時の改造も素早く安価に対応できます。

モールドベースを共有してカセットタイプにしています。

もちろん試作金型(簡易金型)といっても金型構造的には量産金型と変わりません。

ゲートや押し出しピンの位置や数を試したり、成形条件を見つけておくこともできます。

数量が多い試作モデルの製作は、試作金型(簡易金型でのインジェクション

射出成形がお奨めです。