リバースエンジニアリングで製作した透明ナイト

これが現物のナイトです。
3Dスキャンはレーザーポイント。
レーザーで点を取りながら、点群で外観を表現するデータができます。
測定可能サイズ=Φ300×H200
測定誤差=±10μ

3Dスキャンしたデータは点群データとして出力されます。
点群データをCADで使えるようにするには、ポリゴン(メッシュ)化
する必要があります。

その変換を弊社では、デザインXという専門ソフトを使って、自動敵に
ポリゴン(メッシュ)化して、CADで使えるようします。

そのポリゴンデータをCADで調整してカタチをつくり、CAMで
加工用データを作成。
そのNCデータをCNCマシニングセンタに送信してコントロール。
機械加工をして透明ナイトをアクリルで製作しました。

今回のリバースエンジニアリングで使用した弊社設備です。

■3Dスキャナ型 三次元測定機(VL0300)
■リバース専用ソフト(Geomagic_Design_X)
■3D_CAD(NX)
■3D_CADCAM(Mastercam)
■高速、高精度、高効率小型切削加工機(FANUC ROBODRILL)