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ポリカーボネート(PC)の機械加工で考える透明度の高さ

2021年5月29日 土曜日

一般的に透明度が高いというのは、可視光線(全光線)透過率が高く、

面粗度が細かいという事になります。

厚み3㎜の透明ポリカーボネート(PC)は、光透過率が90%です。

同じく厚み3㎜の透明アクリルで約93%です。

数値では3%もいますが、(株)アリスの機械加工品は、肉眼での

差がありません。

工作機械を使っての切削加工では表面を磨いたり、研磨したりして

面粗度を細かくする必要があります。

(株)アリスでは、透明アクリルよりも透明ポリカーボネートの方が

面粗度を細かくできるから透明感に差が無くなるのかもしれません。

動画をご覧下さい。