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切削加工後の表面粗度が重要

2015年2月7日 土曜日

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切削加工で透明試作品や高輝度の塗装仕上げを行うモックアップなどでは

切削加工の仕上りが綺麗なファイスアップを行う重要な要素となります。

ツールパスという刃物の切削跡を手作業で磨いて消す工程がまったく違ってきます。

ペーパーのスタートがどの番手なのかで時間も労力もまったく違ってきます。

それに表面がある程度以上粗いとどうしようもありません。

無理して磨いても形状がダレてしまって形状が似て非な試作品となります。

この画像はアクリル型に使用したモノで、粗い切削加工だったため表面が粗くて

磨くのに結構時間がかかりました。

アリスでは切削加工に時間をかけて丁寧に表面を仕上げています。

マシニングの稼働時間は長くなりますが、形状を忠実に再現するため

には必要不可欠であり、結果的には完成のスピードアップにつながります。