アリスは将来どうなっていくのか? 機能試作モデルの技術
さまざまなメーカーの開発や設計部署のエンジニアさまは、いろいろな
あたらしい仕組みを創ります。
その機構設計や筐体設計、電気回路設計などが設計通りに機能するかを
確かめるために機能試作モデルが創られます。
それら、ワーキングモデルと呼ばれる機能試作モデルを、
アリスは、製作しています。
特に、高精度な試作品を製作していますので、寸法公差が、±0.1は
当たり前。
±5/100も当然のごとくあります。
3/100も大丈夫ですが、2/100は保証できないレベル。
1/100は、プラスチック樹脂では厳しい。
※形状やサイズによります。
測定したら結果的にクリアしていたのでは無意味です。
1/100をクリアするには、1000分台の精度を追い求めなければなりません。
それには機械を知り尽くして、ロボット職人のように加工する技術が必要です。
また仕上げのレベルも重要です。
機械と職人の技術が融合することが求められると思います。
そこに少しでも近づく事が、機能試作を製作するアリスの理想です。