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切削加工による樹脂試作品と量産品の違いとは?

2015年4月25日 土曜日

新製品の開発では、「試作品で問題なかったので量産品も同じ性能になる」と考えてしまうことがあります。しかし、試作品と量産品では製造方法が異なるため、注意が必要です。

少量の試作品は、切削加工で製作されることが多くあります。一方、量産時は射出成形で製作されるケースが一般的です。そのため、同じ材料名であっても特性に違いが生じる場合があります。

例えばABSやPP、PBT、PPSなどのガラス入り材料では、切削加工用の材料と成形用材料で内部構造が異なります。そのため、強度や耐久性などに差が出ることがあります。

試作品で強度試験や機能評価を行う際には、この違いを理解しておくことが重要です。評価条件によっては、本来の量産品とは異なる結果になることもあります。

プラスチック加工.comでは、試作品製作だけでなく、開発段階での注意点についてもご相談いただけます。開発試作でお困りの際はお気軽にお声かけください。