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次は面粗度で透明度をデータ化

2016年7月15日 金曜日

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開発試作のアリスは、科学的な開発モノづくりを行っています。

 

ポリカーボネート(PC)切削加工サンプルの可視光線透過率を

測定してデータ化しました。

次は面粗度を測定して、表面の粗さをデータ化します。

ポリカーボネートやアクリルなど透明素材が、切削加工で

表面が粗くなるので透明度が下がります。

そこで磨きや研磨など表面仕上げや処理して面粗度を

細かく滑らかにすればするだけ透明度がアップします。

可視光線透過率が素材レベルまでいってますので、

面粗度もそれなりに細かなはずです。

それを確かめるために、面粗度の測定、データ化します。

開発試作のアリスは、これからも透明試作にこだわっていきます。