開発試作のアリスは、科学的な開発モノづくりを行っています。
ポリカーボネート(PC)切削加工サンプルの可視光線透過率を
測定してデータ化しました。
次は面粗度を測定して、表面の粗さをデータ化します。
ポリカーボネートやアクリルなど透明素材が、切削加工で
表面が粗くなるので透明度が下がります。
そこで磨きや研磨など表面仕上げや処理して面粗度を
細かく滑らかにすればするだけ透明度がアップします。
可視光線透過率が素材レベルまでいってますので、
面粗度もそれなりに細かなはずです。
それを確かめるために、面粗度の測定、データ化します。
開発試作のアリスは、これからも透明試作にこだわっていきます。