23年前の阪神大震災
東大阪アリスはポリカーボネートの透明加工を得意としています。
阪神大震災から23年とのこと。
当時は、エンジニアリング商社で営業技術として仕事をしていました。
岡山の工場で数千万の設備工事がスタート。
営業兼現場監督だったので震災が起こってからも週に3回岡山に
通っていました。
数か月間の工事だったので、その期間は被災地が復興していく姿を見ました。
いろいろな道を走る指示があったので、ほとんどの地域は通り、戦争を想像させる
現地を通りリアルを見て愕然としました。
そのエリアの危険な感じ。
信号も建物も電話ボックスも斜めに歪み、割れたガラスの破片が飛び散り、
路地裏に入ると・・・ 言えない状況が目の前にありました。
直接の知り合いは無事だったんですが、家族や親戚などがお亡くなりに
なった人が大勢いました。
家が、がれきと崩壊した写真を見せてもらいながら、実際のお話も聞きました。
この経験から、「今」を後悔しないように過ごすことを学んだように思います。