ポリカーボネート(透明)の機械加工で仕上が難しい訳
ポリカーボネート(透明)の機械加工品でクリアにするのが
難しいのは、切削加工で傷つき、せっかくの透明が白っぽくなって
しまうからです。
どれだけ機械加工で丁寧に細かく削っても白化は起こります。
表面は傷だらけで、傷がなかなか除去できません。
アクリルのように磨けば磨くだけ透明になる事もなく、白化は
なかなか無くなりません。
やはり丁寧に磨き込み、研磨していくのですが、透明化処理で
クリアに仕上げる技術がないと、ポリカーボネートの透明度は
高くなりません。
アクリルとは違う方法で美しい透明に仕上げます。
ポリカーボネートの機械加工で奇麗な透明品が必要な場合は、
ぜひお気軽にお声かけ下さい。