金型や金属部品の製作
金型や金属部品の機械加工は湿式の切削加工で行います。
ちなみにプラスチック樹脂は基本的に乾式です。
プラスチック樹脂は吸水性があり、物性が変わったり、
寸法精度が出なかったりで切削油が使えない素材がほとんどです。
刃物やワークを回転させて加工する切削加工では、摩擦熱の処理が
もっとも重要な要素です。
発熱がすごくソリが発生したり、膨張して寸法精度が悪くなったり
しますので、切削油を使って加工したいところ。
※切削油が使えるプラスチック樹脂もあり、そんな場合は湿式で
切削加工をしています。
プラスチック樹脂の加工はもちろん、金属部品の加工も実績が
豊富な当社にお声かけ下さい。
CADデータや図面からだけでなく、現物からでも製作致します。