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ポリカーボネート(PC)の透明処理技術を確立

2021年1月26日 火曜日

高透明に仕上げるのが難しいとされるポリカーボネート(PC)の機械

加工部品を高透明に仕上げる技術を確立しています。

レンズカット部品やレンズ、リフレクターや透明部品を機械加工で

製作しても、高透明にならずにお困りの企業様がたくさんあります。


金型を製作しての射出成型品は高透明に製作できますが、機械加工品は

透過率の高い部品を製作できないので試作で検証が困難で、アクリルを

採用している。

量産部品で割れにくいポリカーボネート(PC)を使いたいが、検証が

試作でできないので、今まで通り、割れやすいアクリルで製作している。

そんなお客様から、ご相談が多々ございます。

ポリカーボネートの高透明サンプルをご覧いただき、また実際にテスト

していただき、ご要望の性能が発揮されてから試作品や部品をご発注

いただく事にしています。

※ポリカーボネートの高透明サンプルは、ご要望の形状などによって

有償になる場合がございます。

今までの実績としては、性能テストができたのでポリカーボネート(PC)

で量産化ができる事がわかったとかいうお声をいただいております。


開発試作での機械加工部品からお任せいただき、量産試作は試作金型で

射出成形品を製作した実績が多々ございます。

※量産部品でも使えます。

レンズやセンサーなどの部品は、大量に作るため、海外で量産する場合が

多く、量産の実績品は、海外での生産にメリットがないぐらいの

発注ロットで、最近は、導光板やリフレクター、センサー部品や

ウインカーレンズなどになります。

ポリカーボネート(PC)の高透明部品の開発はぜひお声かけ下さい。