透明成形品の黒点について
射出成形で透明部品を製造する時は黒点の許容範囲を決定します。
範囲と黒点の許される大きさを決めるための測定図表です。
射出成型機を透明専用にしても黒点は全数0とはなりません。
レンズなどの製造はクリーンルームで、黒点があるものは取り除いて
います。
ポリカーボネート(PC)の透明部品やセンサー導波路などは条件を決めて
製作する事になります。
機械加工でも板に黒点が入っていた事が多々ございます。
切削加工して透明化処理後に小さな黒点が発見されて再製作。
厳しいスペックの透明品ではそうなってしまいます。
透明品の製作は、実績豊富な(株)アリスに、ぜひお声かけ下さい。