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透明成形品の黒点について

2021年2月5日 金曜日

射出成形で透明部品を製造する時は黒点の許容範囲を決定します。

範囲と黒点の許される大きさを決めるための測定図表です。

射出成型機を透明専用にしても黒点は全数0とはなりません。

レンズなどの製造はクリーンルームで、黒点があるものは取り除いて

います。

ポリカーボネート(PC)の透明部品やセンサー導波路などは条件を決めて

製作する事になります。

機械加工でも板に黒点が入っていた事が多々ございます。

切削加工して透明化処理後に小さな黒点が発見されて再製作。

厳しいスペックの透明品ではそうなってしまいます。

透明品の製作は、実績豊富な(株)アリスに、ぜひお声かけ下さい。