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リバースエンジニアリングのご紹介

2021年2月18日 木曜日

(株)アリスでは、現物をスキャンして3Dデータ化。

CNCマシニングセンタや旋盤を使って試作品を機械加工して

再現するリバースエンジニアリングを行っています。

3Dスキャナ型三次元測定機とデザインXというリバースエンジニア

専用ソフトを使って現物から、3Dデータを作成します。

細かな調整には、SOLIDWORKS・ NX・ VISI ・ Mastercamなど

多彩なCAD/CAMの強みを駆使して機械加工用のNCデータに

変換していきます。

画像はコップをスキャニングして3Dデータ化。

透明のアクリルやポリカーボネートの板から機械加工して製作しました。

仕入先の廃業や倒産、職人の退職、海外生産を国内の移行するために

3Dデータや図面データが必要、ノウハウの継承ができなかった。

などの様々な理由で現物しかない場合は、お気軽にお声かけ下さい。

部品や金型、クレイモデルや治具をリバースエンジニアリングして

来ました。

これからの時代、デジタルデータ化しておくと安心です。